看護部
看護部長メッセージ
看護部長 阪口 浩美
鵜飼病院は、先人の想いを大切にして受け継がれている病院です。
地域包括ケアを実践し、外来からの入院や通所リハビリおよびデイケアを積極的に受け入れ患者さまを支えています。
名古屋市中村区という一人暮らし・高齢化率ともに高い地域で看護師やリハビリ関係の専門学校で人材育成を行い、患者さま第一主義の看護・介護を実践しています。
人のつながりを大切にする場を常に提供し、信頼されるたくましい看護師を育成し皆さまがこころ豊かな日々を送れるよう願っています。
看護部長 阪口 浩美
勤務体制
変則2交代制勤務
産休、育休がスムーズに取得でき、子育てと仕事が両立できるように自分にあった働き方ができます。
保育所もあるため、お子様がいる方も安心して働けます。
完全週休2日制のため、自分の時間を大切にできる環境です。
教育体制
当院は看護師60数名、看護助手約20名が病棟と外来で勤務しております。
私たちが目指す看護は、患者さんが地域で安心して暮らせるように支援することです。
そのための看護師への教育として、「新人看護師教育」「看護教育」「看護補助者教育」を実施しています。
新人看護教育制度
プリセプター制度を導入し、アソシエイトを含め新人看護師のフォロー体制を整えています。新人看護師が目標を持ち看護の仕事に取り組んでいけるよう「新人段階別到達目標」を示しています。それぞれの段階に時期を決め行動レベルから目標を達成できるよう進めています。
入職 | オリエンテーション 基礎技術 |
3ヵ月 | フォローアップ研修 |
6ヵ月 | フォローアップ研修 日々の担当患者をもつ |
9ヵ月 | フォローアップ研修 |
12ヵ月~ | 受持ち患者をもつ |
看護教育
新人看護師を含めクリニカルラダー制度を導入しています。看護実践の場や看護師の背景に関わらず、すべての看護師に共通する看護実践能力の指標の開発と支援を目的として患者さんや利用者等への安全で安心な看護ケアの提供をしています。
研修内容
看護倫理、フィジカルアセスメント、ケーススタディなど
看護補助者教育
看護師と共に病棟などで働く看護補助者に対して、①医療チーム及び看護チームの一員としての看護補助業務の理解②看護補助業務を遂行するための基礎的な知識・技術③日常生活にかかわる業務④守秘義務、個人情報の保護⑤看護補助業務における医療安全と感染防止等の基礎知識を習得できるように、勉強会を月に1~2回行っています。
勉強会テーマ(例)
『老年期の患者の理解:認知症について』『移乗について』『口腔ケア・義歯の取り扱いについて』『倫理について』『感染予防策』
『医療安全』
保育所
子育てしながら働く職員のための保育所があります。勤務時間に合わせた保育所の利用が可能です。自分に合った働き方をサポートします。
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対象児童
0歳から3歳
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利用可能時間
9:00~18:30