通院・通所でリハビリをご希望の方へ
在宅でリハビリを受ける方法
自宅で療養されている方でリハビリテーションをご希望される場合は、以下の方法があります。年齢、発病からの期間、介護保険の有無などにより、受療方法がかわります。
外来リハビリテーション
外来リハビリテーションを受けるためには、医師の診察が必要となります。他院を受診している方は、かかりつけ医の紹介状か診療情報提供書をご持参のうえ当院を受診してください。なお、かかりつけ医がいない場合は直接受診していただいても差し支えありません。
病気の種類や発症からの期間によって、ご相談に応じられない事もございますので直接お問合せください。
外来リハビリテーションは、医療保険のサービスであり、疾病によりリハビリテーションを受けられる日数が異なります。リハビリテーションをおこなっている多くの患者さんは、リハビリテーションを実施できる日数を超えていても何らかの治療支援が必要となる場合がありますが、介護保険適応者さんにはフォローアップの一環として、リハビリテーションに特化した施設である短時間型通所リハビリテーション(通所リハ ウカイ)のご利用をお勧めさせていただいています。なお、介護保険の申請は厚生労働省の勧めもあるため、当院においても全患者さんに対して申請のお声かけをさせていただいています。
リハビリテーション手技は、理学療法(PT)、作業療法(OT)、言語聴覚療法(ST)について提供しています。なお、各療法を同一日に実施することも可能ですので、当院の医師や担当スタッフにご相談ください。
外来リハビリテーションは2~3回/週のご利用が多い状況ですが、患者さんのご希望によりリハビリ回数を調整できますので、担当スタッフへご相談ください。
短時間型通所リハビリテーション(通所リハ ウカイ)
ご自宅で生活されている介護保険をお持ちの要支援・要介護認定者に対して、リハビリテーションに特化した専門的なサービスを提供します。
リハビリテーションは医師と相談しながら内容を決定し、利用者さん個人に合うにように進めていきます。利用者さんの体調を診ながらリハビリテーションをすすめていくため、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護福祉士などを配置して様々な疾病にも対応できるようにしています。
その他のリハビリテーション
珪山会グループには、鵜飼リハビリテーション病院でおこなう短時間型通所リハビリテーションもございます。